本Eブックは日本CFO協会 櫻田氏が22ページにわたりこれからの経営管理について提言しております。
2020年、COVID-19により社会・経済環境は激変し、企業は先読みの難しい状況下に置かれています。テレワークをきっかけにDX(デジタルトランスフォーメーション)が国民全体に影響を及ぼすこととして多くのメディアで触れられるようになりました。CFO組織にとってDXは3つの視点、「取引のデジタル化」「業務の自動化」と「データ活用」から取り組むことが必要と考えます。特にテクノロジーの進歩・活用による決算作業の自動化によってCFO組織の方々は業務処理・決算中心の定型業務からビジネスパートナーへのシフトが求められると様々な立場の方がメッセージを発信しています。
このコラムでは先読みの難しい環境における企業の経営管理のあり方について「業績のマネジメント」に焦点を当て論じています。
この機会にぜひご確認ください。
株式会社アカウンティング アドバイザリーマネージングディレクター/公認会計士櫻田 修一氏(一般社団法人日本CFO協会主任研究委員)1985年にアーサーアンダーセン入所、元アーサーアンダーセン ナショナルパートナー。監査部門での8年間の会計監査業務および株式公開支援業務を経て、同ビジネスコンサルティング部門に転籍。経営・連結管理、会計分野を中心とした、経営・業務改革コンサルティングおよびERPシステム導入コンサルティング、プロジェクトマネジメントを手がける 。2010年に創業メンバーとしてアカウンティング・アドバイザリーを設立。現在はIFRS財務諸表作成・導入コンサルティング、過年度遡及修正支援、さらに連結会計システム導入など会計関連プロジェクト実行支援サービスを提供している。デジタル・テクノロジーの進歩により財務・経理人材は何処を目指すべきか、という視点からAI・ロボテックスに取り組んでいる。日本CFO協会主任研究委員